ダイの大冒険の疑問

ダイの大冒険の疑問を探る

「ドラゴンクエスト −ダイの大冒険−」中の出来事で私が少し疑問に思うことを挙げ、答えを考えていきます。

Q1.なぜバーンは合体したのか?
「凍れる時の秘法」がかかって「不死身」であるミストバーンのままなら、ダイに負けなかったのではないのか?
A1.i)老人の姿のバーン本体が倒されれば「凍れる時の秘法」が解ける(あるいは分身が消滅してしまう)から。
これは一番考えられる答えである。34巻で老人バーンが「あやうく様子見で死ぬところだったわ」「このまま殺されてはたまらんよ、一応この肉体が本体(ベース)なのでな」と言っているところからも想像される。
ii)いかに「凍れる時の秘法」が「不死身」でも、それを上回る力で攻撃されればやられてしまうから。
これも多少考えられる。デルムリン島でダイがアバンにアストロンを掛けられたとき、自力でアストロンを解き放った例がある。
iii)合体すれば絶対に勝てると確信していたから。
バーンとしてはこれが一番の理由だろうか。ポップが3人はおろか10人同時にかかってもやぶれないと言った天地魔闘の構えを使えば負けるわけはないはずである。
Q2.ガルダンディーはなぜイオなどで敗れたか?
仮にも魔王軍の軍団長に匹敵すると言われた空戦騎がなぜイオ程度の呪文の前に撃沈したのか。
A2.i)ヒュンケルのブラッディースクライドを受けた直後だから。
やはりこれが一番妥当な答えだろう。
ii)ポップはイオと言ったが、イオラぐらいの威力があった。
イオは消費MP5、イオラは9、4しか違わないんだからイオラが出たのかも…。
iii)相手の突進力を利用したカウンターだったから。
11巻を読みなおすと違うような気もするが…。

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