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「小倉デビューからクラッシックホースを…」
(小倉3歳S ピサノガルボ)
コラムニスト:松本ハウシュさん

 
 ピサノガルボという馬が7月17日小倉でデビューした。
 父はサドラーズウェルズ系の新種牡馬カーネギーだ。

 血統と調教の動きからデビュー戦は単勝41.2倍という低評価であった。その評価とは裏腹に
 ピサノガルボは中団からレースを進め差しきり、トラックマンの評価は高いものとなった。
 2戦目は小倉のフェニックス賞。中央馬が3頭地方馬 が6頭というレースでこの馬は1番人気に
 支持された。
 ピサノガルボは前走と同じように、中団からレースを進め しっかりと差しきった。
 私はこのレースを見て「なかなかしっかりとした レースをするなァ」と思った。

 そして、小倉最終週の小倉3歳Sを迎える。

 単勝は7.0倍でそこそこの人気。レースがスタートする。
 大雨の中で良く見えないが、ピサノガルボは後方から4.5番手につけているようだった。
 しっかりとコーナーから押し上げていく、直線を向いた。
 先頭はアルーリングアクト、ピサノガルボも少しずつ差を詰める。
 だが、結局ピサノガルボは二着に終わった・・・。しかし、私はこのレースぶりを見て更に思った。
 ソエを気にしているらしいし、あの後方から追い上げる競馬はかなり完成していて距離も持つ
 はず。この馬こそ小倉が生むクラシック ホースだと・・・。


 「血統解説」(コラムではありませんが)
 父カーネギーはサドラーズウェルズ系。
 カーネギーの母父がリヴァーマンということで平坦のコース は得意。
 母は父の良さをそのままだすような感じで、兄ロードビッグホープ (父ストームキャット)は
 短距離戦線で活躍中。