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| 「降級馬が大威張りのはずが…」(小倉 桜島特別) | コラムニスト:松本ハウシュさん |
この日の小倉は台風のせいかあれて荒れて荒れまくった。 そして、11レースの桜島特別(900万下ダ)をむかえる。 このレースの1番人気は前走福島の1600万下ダートを2着した ティークリッパーだった。パドックを見てみる。 さすがに、ティークリッパーは仕上がり、ここは必勝戦という感じに受けた。 脚質も逃げという事で小倉向き、ファンはこの馬に対して単勝オッズ1.7倍という 高評価を与えた。 ゲート入りもスムーズに進み、ゲートが開いた。 大きな出遅れは無いが、ティークリッパーは逃げていない。 逃げたのは4歳馬のスキャニングパワー、ティークリッパーは真ん中どころに位置している。 他有力馬はクリアースカイが 2.3番手、ターフプロテクターがティークリッパーと 同じ位置といったところ。 向こう場面、大きな動きは無い。3角でティークリッパーが徐々に進出ターフプロテクターも これと一緒にあがってきた。 4角ではスキャニングパワーが捕まり、クリアースカイが先頭に立つ。 ティークリッパーは先頭から4.5馬身はなれたとこといったあたり、 ここから届くのか?ファンが心配な目で見つめる。 さぁ、直線。クリアースカイが伸びる伸びる。連闘効果のせいだろうか。 ティークリッパーはどうかというとこちらも良く伸びている、がもう直線は 100mを切っている。 この時点でクリアースカイは3馬身ほど離し 勝利は確実といったあたり。 2着争いがどうなるのかが見物となった。 内から松永昌のトーヨーメゾン外からは石橋のニホンピロブレント そのまた外から幸のティークリッパーが詰め寄る。 残り50m地点ニホンピロブレントがぐっと抜け出す、ティークリッパーはなぜか脚色が良くない。 トーヨーメゾンもここで脱落。 結局2着にはニホンピロブレントが飛びこみ馬連は7940円の高配当。 3着には粘りこんだトーヨーメゾン。 ぐりぐり人気のティークリッパーは 4着とどの馬券にも絡むことはなかった。 ティークリッパーの負けた理由は、乗り替わりの幸のせいだろうか 体調が良くなかったのかはその人の判断だが、筆者は前者だと思う。 新装開店小倉競馬第1回7日目メインレースは大波瀾となった。 |
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