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| 「滞在調整が好走に繋がる」函館3歳S | コラムニスト:Genu |
函館3歳S…ですか。 ここを勝ってクラシックに駒を進めた馬ってほとんどいないのではと勝手に想像してたら大きな間違いでした(^^; 91年のニシノフラワーや95年のビワハイジ、他にもプライムステージ、スカーレットブーケ、アグネスワールド など素質馬一杯。 でも、クラシックとなると善戦までというのも事実ですね。 まぁ新潟、小倉と比較すれば良い馬が出てるんですが…。 ただ早熟なだけではなく、高い素質を持ち 得ないと勝てないのがこのレースなんですね。 さて、今年の勝者は[地]馬エンゼルカロ。 3着に突っ込んだチトセシャンハイ共々、道営北海道競馬の出身。 例年のデータからすると苦しいかなとも思ってたんですが…(実際、僕は無印でした^^;) この2頭、函館に残って調整してたんですね。それがこの好走に繋がったと思います。 去年以前にも指定OPで権利を捕った馬が居ましたが、その馬たちは地元に戻って、それから再輸送という ハンデを背負っていました。 この時期の3歳馬に急な環境の変化は結構厳しい条件となって降りかかります。 去年、函館→新潟と転戦したリザーブユアハートの敗退、その後の落ち込みからしても明らかですよね。 また、道営のレベルって意外に高いというのもあまり有名ではない事実。 今年のJDDを勝ったオリオンザサンクスを始め、例年強い馬を排出しています。 それさえ思い出せてれば、買えない馬券じゃないよなぁ…(^^; 2着のテネシーガールは育成、調整が上手くいった好例。 発走直前まで気づかなかったのだが、この馬エイシンでお馴染みの平井豊光さんの馬だった。 ということは去年にオープンした岡山の育成牧場出身であるわけで…。 ここの育成のレベルの高さは去年の3歳勢のレベルからもはっきり。 こういった早期の3歳戦は血統よりも育成に重点を置いた方がいいのかも。 来年からの課題ですかね、こりゃ。 後は簡単に触れていきましょう。 4着のエピグラフはまだまだソエが完治していない様子。 新馬戦の段階で酷い焼き痕があったという情報もあり、今の出来は50点を切る位なのだろう。 それでも最内を回って4着までしぶとく詰め寄ったのは評価できる。 新馬で圧勝しただけの期待はずれって訳でもなさそうだし、この先もソエさえ完治すれば重賞戦線、 引いてはマイルCまでも十分戦えそう。 でも、どちらかと言えば現状ダート向きかな? 5着のプリエミネンス。 母アジテーションといえば、去年の札幌3歳Sで大穴を演出したスタートマーチがいる。 配合は姉以上。まだ力は付けきっていない分、この先で穴馬券を演出する可能性も。 しかし、どこ回ってここまで追い上げたのか記憶にないんですが(ぉ 7着はヤマニンリスペクト。 この距離で出遅れたら、まず届きません(^^; もっと広いコースで走らせてみたい1頭。 兄たちが制覇した、京王杯3歳Sあたりで重賞制覇ってのがありそうで怖い(苦笑) その為にも、この出遅れ癖は何とかして解消させなければいけないなぁ…。 このままじゃ大成は厳しすぎますから。 全体的なレベルからすると、例年程度。 ただ光る素質を持ちうる馬が何頭かいるし、きっちりと成長してくれば重賞でも楽しめそうだ。 個人的にはプリエミネンスの成長ぶりに期待してみようと思っています。 |
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