予想屋ダービーマッチ 03秋
森の予想

天皇賞

今週、来週は九州に出張のため、プライベートな時間が
いつもよりたくさん取れています。
うれしいことやら、かなしいことやら....。
1日はRYOさんに会えると思っていたので、ちょっと残念だ。

ま、そういうことで久々に週刊競馬ブックを買って予想してみました。
いつもは調教評価してからなのですが、今週、来週は出張と言うことで
調教がみれません。仕方ないのでこのほかの要素で。

まず過去のデータから。
ローテーション。
過去10年の連対馬、前走、前々走の成績を見てみると、
まず前走は、
毎日王冠組は5着以内もしくは5番人気以内。
京都大賞典は着順は問わないが、前々走が好成績。
今年はいないので関係ないですね。
オールマーは5着以内。
これも前々走で好成績。
その他では新潟記念、札幌記念、神戸新聞杯、南部杯、
いずれも1着、さらに前々走も好成績。

この段階で残るのが
エイシンプレストン、カンファーベスト、ダービーレグノ、テンザンセイザ、トーホウシデン。

春からぶっつけはまだ例がない。
今年はシンボリクリスエスとツルマルボーイ。

今年の例外中の例外は海外から帰国後のローエングリン。

さてここから実績を見ていくが、
実績ではシンボリクリスエスがかなりリードしている。
久々でも藤沢厩舎だし、問題ないかも。
ただやはり藤沢の馬でも一叩きした方が走っていることは事実。
過信は禁物。

エイシンプレストンは時計面に不安を残している。
力強さのある追い込みは阪神や中山、海外の芝が合っている。
血統からも基本的にはマイルの馬。
良くて2着。

ローエングリンも時計が問題。
しかし先行できるこの馬は持ち前のスピードで押し切る可能性がある。
要注意。

カンファーベストは秋3走がネック。斤量も58は案外応えるかも。
切れ味勝負では分が悪すぎる。

テンザンセイザはこれもジリジリな脚しかない。
鞍上もこの言うタイプの馬では難しいだろう。

ダービーレグノは漸く感じの良い走りになってきた。
ここの来て本格化かもしれないが、やはり血統、母系から来る詰めの甘さは
気になるところ。
しかし父の偉大さでカヴァーもあり得る。ただ勝ちきるまではどうか...

トーホウシデンは年だがキャリアが少ない。
まだまだ行ける。
前々走の成績が思わしくないが調子そのものが一息だったので問題ないと見ます。
血統はG1向き。

ファストタテヤマは2000mでは距離不足。

ツルマルボーイは中間のアクシデントが問題。
調整が狂うとなかなかG1では厳しい。
条件はぴったりだが、今回は割り引きたい。

アグネスデジタルはおとどしと同じローテ。
しかし状態がそのときほどではない。

まとめてみると
持ち時計無いも、展開有利なローエングリン。

実績十分のシンボリクリスエス。
まだまだ若いトーホウシデン。
ここに来て本格化のダービーレグノ。
2着なら十分あり得るエイシンプレストン。

◎ローエングリン
○トーホウシデン
▲ダービーレグノ
△シンボリクリスエス
△エイシンプレストン

買い目は、東京2000mは内枠有利なので
3枠中心で。

5−15
5−18
5−2
5−6
15−2
18−2
15−5
18−5
18−6
15−6

各1000。
【予想屋の「評価」をお願いします。】