明日は雨予報。
不良ダートでの体力勝負を覚悟しておかないと、的外れの予想になりそうだ。
そうじゃなくとも、今のダートが馬格のある馬じゃないと来れないのに。

そうなると、まず○アドマイヤドンをそれ程信用出来なくなってくる。
別に勝ち負けしても全然不思議ではない。
ただ、この馬が地方のダート戦でしか結果は出せていない事がまず一点。
馬格も実際450kgクラスでしかない訳で、今のパワーが必要なダートでは果たしてどうか。
芝でも通用するだけのスピードを持っているが、それが仇になる可能性もあるのは事実。
同じ事は▲サイレントディールにも言える。
武蔵野Ｓは確かに強かったが、この馬の本質はやはりマイル前後と見たい。
なまじっか前走で見せた高速ダート適性が、ここと直結するかどうかは…。
明日のダート状況次第も、ズブズブの馬場になった時には人気ほどの信用は疑問。

それであればパワーと馬格を兼ね備える◎ネームヴァリューに期待。
前走は内で包まれたのが敗因で、1.3秒差という着差ほどの能力差は無い。
帝王賞は展開利こそあったものの、大井の不良ダートで勝ちきった。
つまり、今のパワーを必要とするダートには少なくとも適正はあるという事だろう。
前付けの競馬が出来ればそう止まらないだろうし、鞍上デムーロと言うのも良い材料で。

あとは連下候補として、パワーが活きる舞台なら△ディーエスサンダーの巻き返し。
△ハギノハイグレイドも馬格とスケールはある。
この2頭は2100でこういう状況だからこそ、狙いたい馬。

馬複 6-10 2500
　　　 8-10 2000
       10-13 1000
       9-10 1000
       6-8 2500
馬単 10-6 1000