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予想屋ダービーマッチ 02春
ワカブの予想()

皐月賞です。おそらく2002年のベストバウトとなるであろうG1がやってきました。
馬券的にみても一番興味のそそられるレースです。しっかりとGETしたいですね。

まず、やはりいつもの「展開&距離適性論」でちょびちょび解説をしていきたいとおもいます。

今回は4〜7番に逃げ・先行型が密集しました。ここでまず大きなポイント。
@ここで誰かが掛かってハナ争いが激しくなってしまい、タテ長のハイペースになる。
Aシゲルゴットハンドがすんなりと先手を打ち、他はおっかけずに番手にもちこみゆったりペース

ここで、毎日杯のダイタクフラッグと若葉Sのシゲルゴットハンドの逃げについて考証してみたい。
舞台は同じ阪神の2000mなので考証するにはもってこいである。
 ダイタクフラッグの毎日杯走破タイム2.02.5。ペースはスロー。
うまく道中脚をためて逃げ残ったのである。
シゲルゴットハンドはというと、ちょうど一秒早い2.01.5。そしてこれが勝ちタイムである。
1000の通過は1分〜01秒くらいの平均ペースだった。
さらに、上がり3Fはダイタクはスローなのに36.6。シゲルは35.0。
これを見ると明らかにどちらが力が上かもハッキリするし、どちらがハナをきるかもわかるはずである。
 が、他にもメジロマイヤー、メガスターダム。さらにバランスやゼンノカルナック、ホーマンに
ファストタテヤマあたりが先行〜好位置で競馬をすると宣言している。

 一度展開を想像してみよう。第2コーナーをまわり先頭はシゲルゴットハンド、
その直後にメガスターダムとダイタクフラッグが追走。これが2番手集団で少し間が空いて
バランスオブゲームが内枠を生かして4番手、その外にゼンノカルナック、その外にホーマンウイナーが続く。
その直後にタイガーカフェ、ファストタテヤマが追走…

と、このあたりまでが先行勢なのである。
人気しそうな、タニノ・チアズ・モノポ・ローマン・アドマイヤ・ヤマノと、どれも差し〜追い込みからの競馬なのである。

そして1000の通過タイムは、シゲルが若葉S同様の逃げをうつことから1分ジャスト〜1秒の平均ペースで流れる。
こうなった時に、どの馬がどこでしかけ、どう動くか。どこでペースが速くなるか。が大きなカギを握ってきます。
枠順から見ても最後まで脚をためて爆発させるのはQの大外をひいたチアズシュタルク。
ムリに脚を使うとかなりの外を回りロスをしてしまう。しかも、中山の小回り2000なのでこのロスは大きい。
このような多頭数をさばききるのは難しいとみて、チアズシュタルクは候補から消える。
そして、若葉Sの時に、直線に入り先行するファストタテヤマを捕らえて2番手になったにもかかわらず、
最後に脚が止まってまたタテヤマに差し返されたのは距離適性に疑問を持った。ここでアドマイヤドンも消す。
 さて、そろそろ誰が一番展開の利をもらえそうなのか、を検証したい。
私はやはり、すんなりと好位につけ、34秒台の脚を繰り出して後ろをなんとかシャットアウトする…そんな馬を推奨したい。

◎は、Sながらも2000mでそこそこ前につけ、おしまいもしっかり伸びてきそうなバランスオブゲーム。
2歳時に1400の重賞を圧勝。ここで切れ味が優秀な事を証明した。
そして弥生賞で、なんとか2000に対応できるスタミナを保持している事が判明。
逃げるシゲルを捕らえてそのまま後ろを完封できるとみました。

 そして閑話休題。
こういう有力馬が全員後ろからの場合でも、やはり抑えておきたくなる馬はいる。
ハイペースになったときは、もう彼らが待ってましたの出番で、バランス君もあっさりかわされるであろう。
が、展開が平均と予想し、さらに先行もごちゃつき、内からさばくのが難しく、
外にふらないと抜け出てこれなそうな展開と決め打ちしている私でも、
「一瞬の鬼脚ではなく、800あたりからジワーっと進出してきてさらに直線でビュっと伸びる」
…いわゆる「長くいい脚を使う」
タイプが恐い。そう、ダンゴレースのヨーイドンは、結局瞬発力勝負。
追い込みでもこの「まくり適性」があれば、むしろスローペースこそ歓迎のクチなタイプもいる。
 この中で「まくり」といえばやっぱりローマンエンパイア。目の前でデビュー・2戦目と目の当たりにして、
彼のまくりには驚かされた。展開を問わず無視できない。もう一頭は、モノポライザー。
メガスターダムが気持ちよく逃げた500万下。
ペースが遅しとみるや、一気のマクリでモノポライザーは差しきってしまった。
この2頭は絶対にどんな展開でも馬券的に切りたくない。
が、重視するならば、順調に使われ、最速3Fタイムも33.7という、モノポより速いローマンが上だろうか。

そして対抗の○である。バランスオブゲームが好位押し切りというパターンになると、
かろうじて追い込みが届いてくるくらいか。そういう意味で上記で説明したローマンエンパイアがくる。

▲では、シゲルゴットハンド。1000をスローに落としすぎて楽々逃げ切り・・・というシーンも想定しておきたい。
そういう単穴の要素でもうひとつ▲にメガスターダム。
このウマもペースが落ち着きすぎたら短距離馬らしい爆発力ある脚で押し切る事も可能。

△には、先行する中でホーマンウイナーを推奨してみたい。
タニノギムレットに2回とも完敗というのは厳しいものがあるが、
適度に好位から押し切ったら連あたりでは面白いのではないか。

上記の1 4 6 10 14のワイドボックスでどうだろう。

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